WF-1000XM3の不満を書くと言いながら2年間放置していた、スマン。いろいろあったのだよ私生活でね。後続機WF-1000XM4も発表されてしまったので、ここいらで改めてWF-1000XM3Wの評価をしたいと思う。
前回の投稿から2年経ってしまい自分でもどこまで書いて何から書けば良いか忘れてしまったが、どうやら故障して返品、代替品待ちというところで前回は終わっていたようだ。この返品で一悶着があったのだが、いつかこのブログで書こうと思う。
さて、代替品は既に手元にあり、この2年間ほぼ毎日使用している。相変わらずノイズが入りブルートゥース接続が切れたりするのだが、交換前よりは頻度が下がった。やはり、始めに手に入れたものは不良品だったようだ。もう一つ接続が改善するきっかけがあった。スマートフォンをiPhone6sからiPhoneSE2へ機種交換したのだが、劇的とまではいかないが、かなり改善されたと思う。iPhone6sはイヤホンジャックがまだ残っていた機種なので、ブルートゥース接続のイヤホンと親和性が未熟だったのかもしれない。当時つけていたアルミ製バンパーも要因の一つかもしれない。 でも、結局ノイズや歩く度になるボンボンという音は完全になくならなかった。頻度が減ったのは確かだけれど。
ここまでが以前感じた不満点についての説明。そしてここからが2年間つかって感じた不満点を説明したいと思う。それは、再生・停止・次の曲へ移動・前の曲へ移動の操作音がすべて同じであるということ。各種操作は、右のイヤホンをタッチして行う。タッチする回数で操作を切り替えるという方法だ。このタッチに対するイヤホンの反応が早かったり遅かったりするので、反応が早ければタッチ直後に操作音がするが、反応が遅ければ2秒近く経ってから操作音がすることがある。反応が遅いとき、せっかちな私は「反応がない」と思って何度もイヤホンをタッチしてしまった。そして気づかないうちに停止してしまっていたということが何度もあったのだ。
操作音は「ポンッ」という音だが、再生・停止・次の曲へ移動・前の曲へ移動のすべてが同じ音であるため、音からどの操作を行ったのか判断ができない。区別ができる音にしてもらえれば無駄な操作を省く事が出来ると思う。WF-1000XM4では是非改善して欲しい。
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